体の相性・・心の相性

こんにちは！！

慌ててコール中の携帯を切った。

ほら、止まった＾＾

にこやかに携帯を見せる彼。
　

わーん　ミニチュアシュナウザーにそっくりぃぃ♪♪



これが第一印象だった。


想像の男性とは全然違った。
私の想像は、がっちりしていてとにかく恰幅のいい男性だったのね。


実際は、とっても細くて小柄な人だった。


ヒールはいてると、私のほうがあきらかに高くなっちゃう。


口ひげにあごひげにってはやしてて、その髭が白髪交じりだから
ほんっとにシュナウザーみたいなの。


そっくり！


髪も染めてないから、正直実年齢よりももう少し上に見えた。
うちの父と年が近いから、父くらいの男性を想像していたから少し驚いたわ。


でも、笑顔がとっても優しい人で
なんだろ・・　すごく温かみを感じた。



想像と違った？


笑う彼。


はい、、ちょっとだけ（笑）


おじいちゃんでしょ？


そんなこと・・


さ、行くよ？


私の言葉を遮るようにスタスタと歩き出す彼。


慌ててついていこうとしたら、スタっ　て止まって


帰りたくなってなかったらついておいで＾＾


そう言うと、また歩き出した。


ぷっ


しかし、

足、はやっ


追いかける私。　　振り向きもしない彼。